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2007年8月15日 (水)

石原伸晃自民党幹事長代理は政治家と言うより政治屋のようだ

石原伸晃幹事長代理は毎日新聞の質問に答えるかたちで、「衆院で与党に300議席以上与えた国民が、参院では野党を支持し与野党を逆転させた。二院制では何が起こるか国民も政治家もわからない」と言っている。

石原氏にとっては参院選の結果は不可解なことのようだ。

でも、今度の選挙は衆参同時に行われた訳ではない。衆院は小泉前首相の時の郵政選挙で、国民から支持を得た議席。安倍内閣はその遺産で成立した内閣でまだ国民の信任は得ていない。今度の参院選が安倍氏にとって国民に信を問う初めての選挙だった。

その結果は「何が起こるかわからない」と言う不確かななかでの結果ではなく、国民は明かに「NO」といったわけで、これが国民の安倍氏に対する評価なのだ。

NHKが今月の10日~13日に行った世論調査で、参院選の結果について聞いたところ「満足している」が61%で、「不満だと」答えた人は35%だった。

そして安倍首相の続投については「賛成」が25%で「反対」が40%、どちらともいえないが31%で国民の多くは辞任を求めている。

また民主党政権について聞いたところ46%が期待し、期待しないは44%だった。国民は政権交代可能な政治を求めている。

世論調査からも国民の意志の現われが見て取れるのでは。

石原伸晃幹事長代理が言う、「二院制では何が起こるかわからない」と言う発想は当を得ていない。

また石原氏は、テロ特措法の延長について民主党の小沢代表が反対していることについて、外交は社交だ、シーファー駐日大使を民主党本部に呼んだことを非礼だと言っている。

そして日米関係について、小沢民主党代表が「対等」といっているが、横田、沖縄に米軍基地があり占領下での憲法を使っているうちは絶対に「対等」ではないといっている。これは日本の政治家としての発言とは思えない。

日本は米国の従属国家ではない。国と国との話合いは対等の立場であるべきだ。そして社交の場で議論される事なのか。用事があるときはある人が訪問するのが常識なのでは。
そして基地があり、占領下の憲法を使っている間は「対等」になれないと言う認識は、政治家としては次元が低すぎる、政治家と言うより政治屋と言うほうがいいようだ。

今の自民党にはこういうたぐいの政治屋がごろごろしているのでは。このての国会議員は早めに辞めていただくほうが国益にかなうと思うのだが。

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