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2007年9月13日 (木)

安倍首相 所信表明後の辞任、与野党、国民、皆で聞けば怖くない

12日突然の安倍首相の辞任表明。多くの人は何故この時期なのと疑問に思ったことでしょう。けれど、安倍政権誕生してから今日までの首相の言動から、最後まで安倍首相らしい辞め方だという気がしている。

政策や相次いだ閣僚の不祥事に対する対応から、国民は首相の先を読む力、決断と実行力のなさは散々見せ付けられてきた。

そのことは松岡前農相の自殺を止めることが出来なかった。そして赤城前農相の辞任は参院選終了後で実質更迭であった。厚生年金の問題、ことが発覚したのは2月の事、それが参院選直前になって国民に知れることとなり、これでは選挙が戦えないとして、あわてて対策を立てるしまつ。「政治とカネ」の問題では早くから野党に指摘されていたにも拘らず、なかなか手を就けず漸く政治資金規正法を改正したと思ったら、とんでもない「ザル法」で再改正を余儀なくされている。

首相のやることは後手ごての対応で、先手を打つということはなかった。参院選後首相は国民の目線で政治をしていないと批判され、深く反省すると言っていたが。

今日の首相の辞意表明、最後まで決断を先延ばしにした、その結果の現れだったのでは。周囲の人には唐突に聞こえたこの表明は、安倍首相にしたら熟慮した挙句の結論だったのでは。発表する時期、タイミングについて他の人がどう受け止めるかは、首相にとって、たいした問題ではなかったのでしょう。

会見の間、ひと言も謝罪の言葉がなかった。参院選大敗後、首相は反省すると言っていたが、政治は国民のものと言う認識は最初から持ち合わせていなかったようだ。

そう言う意味で首相は終始マイペースだった。これはリーダーとしての資質とは別な事なのだが。

 

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