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2008年4月19日 (土)

福田首相が言う、道路特定財源の一般財源化は揮発油税の再可決の為のゴマカシの提案

「宙に浮く年金記録問題」で参議員選の公約として安倍前首相は一年で解決させる。全員に年金は貰えるようにすると約束しますと言っていた。一年後福田政権はそんな公約はしていないと平気で国民の前で言っている。

道路特定財源の一般財源化を09年度に実行すると福田首相は言っているが、政府・自民党はそんな気は更々ない。揮発油税を衆院で再可決するまで、ここは首相に調子を合わせて置こうと言うところだ。来年度、福田内閣が存続できる保証は何もないが、衆院で再可決すれば、揮発油税の25円再値上げは向こう10年間保証される。福田首相の言う、一般財源化の話はどこかにいってしまうということだ。

福田首相が本気で来年度、自民党で道路特定財源を一般財源化するというなら、16日から参院で審議入りした、ガソリン税を10年間道路財源に充てるとした「道路整備財源特例法」との整合性をどう付けるつもりで居るのか。

一般財源化すると言いながら一方で10年間道路を造り続けると言っている。

政府・自民党はこの「道路整備財源特例法」を参院で修正する気はなく、参院で否決されたら憲法の「60日ルール」で5月12日以降に衆院で再可決するつもりで居る。
揮発油税(租税特別措置法)の衆院での再可決は4月29日以降、そして道路整備財源特例法は5月12日以降で再可決ができる事になる。道路整備財源特例法が成立しなければ揮発油税を再可決しても道路は作ることが出来ない。

政府・自民党は5月12日以降に、揮発油税(租税特別措置法)と道路整備財源特例法を同時に再可決するつもりで居るのではないか。

衆議院で多数をしめている自公のやりたい放題ということだ。

福田首相が提案している道路特定財源の一般財源化は、絵にかいた餅、揮発油税再可決の為の国民に対するゴマカシでしかない。

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